ニキビを潰してしまったらどうする？

ニキビが出来た場合はどのようにすればいいか、これは至極単純なことです、触らないこと、患部を清潔に保つことこの二つです。特に触ってしまうとニキビは簡単に炎症を起こしてしまい、悪化してしまうことが考えられます。

しかし、万が一ニキビを潰してしまった場合は患部を熱めのお湯で洗うようにしてください。これは患部を清潔に保つ効果と温めることで血流を促進させるためです。血流を促進させるのはニキビ跡を残さないようにするためで、皮膚の盛り上がりを期待しての処置となります。

あとはマキロンなどの消毒液で患部を綺麗にして自然の治癒を待ちましょう。間違っても自己流の治療で治してしまおうと考えないことです、小さいニキビであっても悪化してニキビ跡ができることがあるからです。

ニキビの特徴として同じような場所に出来るということがあります、例えばあごの周りなどに良くできると言う方もいると思います。実はニキビというのは同じような場所に出来るのではなく、全く同じ場所に出来ていると考えられます。

これは一度でも酷い炎症を起こした毛穴というのは、治癒力そのものが弱まっていますのでちょっとした刺激やストレスなどで炎症が起こりやすい状態になっているからです。

また、一見治癒して炎症が治まったかのように見えていても、皮膚の内部では炎症がくすぶっていることもあるのです。このように炎症を繰り返した毛穴というのはニキビ用毛穴と呼ばれ治りにくいニキビの原因となってしまうのです。

ニキビ　つぶす