常識的に体に良くないものはやっぱりニキビにも悪いです

喫煙は肌にとっては良いことは一つもありません。体内の活性酸素を増やすことになりますし毛細血管が収縮して血流が悪化するために肌の代謝が滞ってしまうのです。皮膚が健康な状態に保てなくなると言う意味では、肌そのものの治癒力が落ちることになるのです。

 

また、飲酒は逆に血流を促進するため一見肌には良い効果があるそのように思うかも知れません。少しの飲酒であれば問題ありませんが多量に飲酒した場合、喫煙と同じように体内に活性酸素が増加してしまいます。

 

ニキビが出来ているような肌状態の場合は、悪化させてしまう原因となりますので程々にしましょう。どんなことでもそうですが、やりすぎというのは良くないのです。深酒、喫煙は避けるようにしましょう。

 

女性に特に多いとされている冷え性ですが、実は冷え性はニキビになる可能性がある原因として考えられています。体が冷えると血液やリンパの流れが悪くなるため、皮膚にとっては健康な角質が維持されなくなることから毛穴のつまりの原因となるのです。

 

ニキビ治療をしていても中々効果が出て来ないというのは、このような冷え性が原因となっていることがあるのです。女性の場合、血管は男性に比べると細いという特性があるため、皮膚の末端への血流が滞りやすいのです。

 

素足を出したり短いスカートであったり、ノースリーブで腕を出していたりしますがファッションからくる冷え性もありますので、出来る限り肌の露出を控えるようにしなければなりません。ニキビだけではなくホルモンバランスにも影響を与えるからです。


inserted by FC2 system