睡眠時間が少ないとセロトニンが十分に分泌されない

寝不足の翌日はニキビが出来やすくなります。睡眠中には「セロトニン」という成長ホルモンが分泌されます。このセロトニンは細胞分裂を盛んにし、キズを治したりします。寝入ってから3時間の間に大量に分泌され6時間以上の睡眠で適量のセロトニンが出るといわれます。

 

もし睡眠時間が6時間以下の場合は睡眠不足がニキビの原因となっているかもしれません。セロトニンが不足すれば肌が老化します。

 

22時〜2時の間にに寝るのが理想ですが仕事や勉強などでこの時間帯に寝るのが難しい場合も多いでしょう。この場合は毎日同じ時間に、同じ長さの睡眠をとるようにしてみて下さい。

 

寝るのが0時でも、毎日きっちり7時まで寝るというようにすれば肌への影響は少なくなるでしょう。また寝る前にホットミルクを飲んだりハーブティーでリラックスし良質な睡眠をとることも大切です。


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